No.88_3.11に寄せて
もう11年か、ということで、少しWeb3.0に絡めて書こうと思います。
東日本大震災の発生から今日で11年です。
私は被災したと言うほどではないのですが、11年前の今日のことはよく覚えています。
当時、埼玉の高校に通っていた私は、地震が発生した14時46分時点、当日は部活も授業もなかったので高校の図書室で本を読んでいました。
揺れの大きさは震度5強だったと思いますが、図書室の本棚が倒れるくらいの大きな揺れではありました。
当時持っていたガラケーではテレビを見ることはできたのですが、あの小さな画面で見てもひしひしと伝わってくるリアルタイムの津波の脅威は、強く脳裏に焼き付いています。
Web3.0時代の協力の仕方
大した働きはしていないのですが、私も大学や会社で募っていた震災復興系のボランティアに参加したことが何度かあります。
もちろん、単純な労働力を提供したり、現地に行って現地の人と交流したりするだけでも多少はお役に立てるのではないかと思いますが、Web3.0時代となった今では、協力できそうな方法も多様化してきたなと思います。
例えば、下記などがあります。
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暗号資産で義援金
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NFTで資金調達
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DAOで資金調達
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思い出をNFTにして永久保存
一つ例を挙げると、昨今のウクライナ危機に関して、暗号資産を活用してウクライナに迅速に寄付金を送ろうとする動きがあります。
コインテレグラフが追跡しているウクライナ関連のウォレットアドレス(政府や慈善団体など)への仮想通貨の寄付総額は、1億800万ドルに達したとのことです。
暗号資産を使えば、国内外関係なく迅速に送金することができ、必要な時にそのお金を役立ててもらうことができるのです。
さらに、DeFi(分散型金融)をうまく活用すれば、より多くの人に金融サービスを届けられるでしょう。
しかし、そのためには送る側も受け取る側もサービスを提供する側も、うまく暗号資産を取り扱えるようになる必要があります。
こんなところからも、暗号資産教育の重要性を感じますね。
今日はこれで以上です。
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