DAO(分散型自律組織)とは?
経営者の友人にDAOの概念を紹介したらすごく興味を持っていただいたので、今日はDAO(分散型自律組織)をご紹介します。
DAOの主な特徴は下記です。
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中央管理者がおらず参加者同士で管理する
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透明性が高い
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誰でも組織に参加できる
それぞれ説明します。
中央管理者がおらず参加者同士で管理
DAOには中央管理者がいません。
管理される代わりに、組織に参加しているメンバー同士で意思決定します。
DAOの意思決定に関わるには「ガバナンストークン」(暗号資産)を保有する必要があります。
このトークン保有者は、DAOの組織運営に対する提案をしたり、意思決定に関わる投票に参加したりする権利を得られるのです。
ガバナンストークンについては下記の記事でも触れています。
透明性が高い
DAOは透明性が高いです。
というのも、DAOはブロックチェーン上で運営されており、参加者同士の意思で決定されたルールはスマートコントラクト(あらかじめプログラミングされたことが自動で処理される仕組み)で実行されるからです。
誰でも組織に参加できる
DAOには誰でも参加できます。
興味のあるプロジェクトを見つけて、メンバーになってみるのもいいでしょう。
DAOは未来の株式会社?
DAOは未来の株式会社とも言われます。
自分の頑張りがダイレクトにインセンティブに反映され(トークンの価値が向上し)、透明性が高く(不正が起こりづらく)、誰でも参加できる組織となりえます。
こんな将来性あふれる仕組みなので、2022年は、DAOがもっと広まっていくのではないかと思います!
今日はこれで以上です。
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