日本人なら誰もが使う「アレ」もNFTに
今日は、日本人なら誰もが使う「アレ」のNFTをご紹介します。
印鑑メーカーのシヤチハタは、(ブロックチェーン技術を持つ)ケンタウロスワークス、および(法的知見を持つ)早稲田リーガルコモンズ法律事務所と、ブロックチェーンを利用した電子印鑑システム「NFT印鑑」を共同開発することを発表しました。
NFT印鑑は、固有性を持つ電子印鑑です。印影のデータをNFT化することで、印鑑保有者の情報と印影情報を結び付けています。
印鑑がNFTになる意義は大きい

NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)は、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」と言えます。
印鑑がNFTになることで、押印された印影から押印者本人の識別や証明を行えます。さらに、従来の電子印鑑が抱えていた印影の偽造リスクという問題を、改ざんできないブロックチェーンの特徴を活用して解決するそうです。
サインや拇印(手のおや指の先に朱肉や墨をつけ、指紋を押すこと)があまり一般的でない日本では、こういったNFTの活用の仕方も発展していきそうですね!
今日はこれで以上です。
私が運営するWebメディア「暗号資産総合研究所」(改名検討中)で随時アップデートしていきますので、興味があれば見てみてください。
ではまた!
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