No.78_本『メタバースとは何か』を読みました
先日、岡嶋 裕史さんの『メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」』(光文社新書)を読んだので、その感想を少し書きます。
最近よく聞く「メタバース」。
あなたは「メタバース」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
友人に「メタバース」の説明をする時は、どう説明するでしょうか?
なかなか説明するのが難しいかもしれませんね。
一般的な説明として、メタバースは
コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのこと
などと言われています。
上記の通りではあるのですが、まだまだ発展途上な分野ということもあり、人によって様々な解釈がなされている言葉・概念でもあります。
岡嶋さんによるメタバースの定義
『図解ポケット デジタル資産投資 NFTがよくわかる本』(松村雄太 著)
『すごい雑談力 25万人が自信をつけた話し方・聞き方のルール』(松橋良紀 著)
好評の書ですので、最寄りの方はぜひご覧ください❤
メタバース系の本がほぼないといこともあってか、岡嶋さんの『メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」』はこの分野でほぼ独壇場という感じで売れているようです!
(書店によっては、私の本も近くに置いていただいています〜(上記画像の左側))
そんなベストセラー本の著者である岡嶋さんが、本書で定めたメタバースの定義は以下です。
現実とは少し違う理(ことわり)で作られ、自分にとって都合がいい快適な世界
たしかに、こんな定義もありですね。
現実世界では大変なことがあっても避けられない場合がありますが、メタバースでまでそんな苦労はしなくていいのです。
メタバースに対するニーズは、すなわち「自分にとって都合がいい快適な世界」に対するニーズと言っても過言ではないかなと思いました。
『メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」』の感想をもう少し
本書では、上記のようなメタバースに対する岡嶋さんの考えがいろいろと書いてあります。
メタバースとは何なのかを考察する一つの参考として、とても興味深かったです。
ただ、(センター試験の現代文みたいな)大学教授らしい文章なので、本を読み慣れていない人には、読み切るのはちょっと大変かもしれません・・
ただ、目次を見て、気になったところを少し見てみるだけでも、何か発見があるかもしれません!
今日はこれで以上です。
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